液体やクリームの容器としてすっかり定着したスパウトパウチ。
キャップの種類やサイズの工夫次第で、まだまだ新しい使い方の可能性があるのをご存じですか?
今回は、さまざまなキャップの特徴とあわせて、スパウトパウチの用途が広がるアイデアをご紹介します。
片手でサッと使える「ヒンジキャップ」
キャップと本体が一体化しているヒンジキャップタイプは、片手で簡単に開け閉めができるのが特長です。外出先や作業中でもすぐに使用でき、利便性が高いスパウトパウチです。
◆おすすめの使い方
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日焼け止め、ハンドクリームなど、持ち歩きコスメ
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スポーツジムなどで使用するヘアケア、ボディケア用品
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子ども向け日用品(キャップの紛失防止に◎)

詰め替えがいらない「ポンプ・トリガータイプ」
ポンプやトリガースプレーを直接スパウトパウチに取り付けることで、ボトルに移し替える手間が不要になります。
詰め替え時の液漏れやゴミの削減にもつながるエコな使い方です。
◆おすすめの使い方
- 乳液、洗顔
- 日焼け止め、ボディークリーム
- ヘアオイル、トリートメントなどのヘアケア用品

◆おすすめの使い方
- 化粧水、ミストスプレー
- 洗剤などの家庭用クリーナー

国内最小サイズで、持ち歩きにも◎
弊社が開発した国内最小サイズ(75mm角)のスパウトパウチは、内容量約30g。
女性の手にすっぽり収まるサイズ感で、トライアルや旅行用として最適です。

◆おすすめの使い方
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美容液やオイルなどの少量商品
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3日〜1週間分サンプル
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トラベルセット
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季節限定・イベント配布の試供品
▼1分でわかるサイズ感&活用術を動画でご紹介!
まとめ
スパウトパウチの活用法についてご紹介しました。キャップの形やサイズ、パウチの仕上げによって、用途は広がります。
また、マットな質感で高級感を演出したり透明フィルムで中身の色を魅せたりすることで、ブランドの世界観を演出することも可能です。
“詰め替え容器”から“ブランドを語るパッケージ”へ、発想を広げてみてはいかがでしょうか。
商品開発や販促企画のヒントとして、ぜひ次のパッケージに活かしてみてください。
スパウトパウチの印刷はPro-perにお任せください。
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記事を作成・監修したマイスター
吉田 潤一
福島印刷工業株式会社
マーケティング部 開発室長
資格:包装専士
1986年よりパッケージ印刷業界に従事しております。長年培ってきたパッケージ印刷に関する知識を活かし、当社の加工技術や製品情報をご紹介します。
趣味 は フォークソング、オヤジバンドでライブ活動をすること。




